アッケシソウを守る会が発足10周年ということで記念式へ行ってきました。
会場前には、カキ殻をつかった模型がお出迎えです。

フクロウが、自生地A地区の展望台からアッケシソウを眺めている模型



高さ1m程のアッケシソウ
製作者の方を確認しようと探していると、

おじいちゃんと孫のフクロウであることしかわかりませんでした。
式典のオープニングでは、寄島竜王太鼓の演奏や、


歌声の会「さくら貝」による『アッケシソウの夢』が披露され、

アッケシソウを守る会の作田会長からは、各団体の保全等支援活動に対する感謝状と記念品が贈呈されました。
 ・おかやま山陽高校 空手道部
 ・おかやま山陽高校 サッカー部
 ・NPO法人 倉敷スポーツ倶楽部
 ・有限会社 浅口清掃センター
 ・岡山理科大学 アッケシソウ研究グループ
式典終了後は、自生地へ。

展望台前にサンゴジュとハナミズキが植樹されました。

サンゴジュは、秋には果実が赤く熟してサンゴのようになるとのこと。
来年のアッケシソウ祭りでは、アッケシソウとサンゴジュの紅葉が楽しみです。

岡山理科大学 星野卓二教授による講演会です。
北海道厚岸町のアッケシソウとの遺伝子の違いや色づき方について詳しく教えて頂きました。

土日と天気も良く、多くの方が来られたようです。
アッケシソウを見たあとは、のんびり海を眺めて帰りました。
                   観光協会事務局 M