10月26日「親子ふれ愛トレッキング」に参加してきました(その①)
2013.11.5
10月26日(土)に浅口市内の愛好団体である「トレッキング山楽会(さんがくかい)」主催の『親子ふれ愛トレッキング』に参加しました。
この事業は、浅口市市民提案型まちづくり支援事業「あさくち未来デッサン」採択事業であり、浅口市と市民の方の協働で行われたものです。
台風の影響もあり、前日からの雨が心配されましたが、今日は何とか雨もあがり無事開催されました。
市内外から約70名と多くの参加者が出発地である、遙照山の藤波池キャンプ場へ集まりました。そこで、まず、ビックリしたのが参加者もさることながら、スタッフの多さでした。話を聞いてみると、40名を越えるスタッフ数で、皆さん熱意をもってこの行事をサポートして下っているのが伝わってきました。
開会式の始まりです。
開会式終了後、このトレッキング大会のために考案し命名された「遙照山パノラマコース」の大型看板オープンセレモニーが関係者と参加者代表者と一緒に行われました。
このコースの特長は、トレッキングと言うと山を登って下りていくと考えがちですが、そうではなく、遙照山の頂上付近のみを利用して周遊できるという点で、しかもキャンプ場を発着点とすることで、キャンプ場利用者にも今後活用してほしいという思いも込めて発案されたそうです。
この後、今日のトレッキング大会はただ歩くだけでなく、参加者が楽しめるようクイズ等も用意されているということで、その説明がありました。何だか楽しくなってきました。
出発前に全員で体操を行いました。
スタートはいつくかの班に分かれて時間差をつけて行うということで、その時間を利用して、来賓で来られている栗山浅口市長さんと各班で記念撮影がありました。
さあ、スタートの時間が来て出発です!
渡された地図を見ながら、コースに沿って歩いていきます。
途中分岐点等の分かりにくいところには、小さな案内看板があり、それらを目印に進んでいきます。
まず、最初のチェックポイント「夫婦松展望台」です。
ここは、浅口市の鴨方方面を見渡すことができるビューポイントです。
大きな2本の松が寄り添って立っているところから、夫婦松展望台と名付けられています。
スタッフの方に、立ち寄ったという証のスタンプを押してもらいます。
もうひとつ、それぞれのチェックポイントにはクイズが用意されています。
三択になっているので、皆さん分からないながらも、家族や参加者同士で相談しながら記入されていました。
皆さん分かりますか?
また次のポイントまで、コースに沿って歩いていきます。
次のチェックポイント、「南展望所」です。ここも非常に見はらしがよいということで、主催者である山楽会の方々がイスや看板を手作りでつけたそうです。
第2問です。皆さん分かりますか?夫婦松に関する問題なので、前のチェックポイントで寄ったところですが、松を見落としていたという方もおられました。
さあ、次のチェックポイントまでは、少し遠かったですが「東展望所(芝生広場駐車場)」につきました。ここからは倉敷・岡山方面まで広範囲に見渡せる絶好のビューポイントで、車でも来ることができるため、夜景を楽しみに来られる方も多くいます。
第3問です。分かりますか?
ここまでで、コースの約半分が終わりました。
長いので、続きは「その?」で紹介します。
記事執筆者 観光協会事務局