8月20日(土)予定通り花火大会が開催されました。
あいにくの天気でしたが、約2万5千人の観客が、迫力ある花火を楽しみました。


雨が降ったりやんだりで、開催があやぶまれましたが、予定通り5時半に始まりました。
まず物産展が始まり、先着1,000名の方々にうちわが配られました。

6時からは、ステージイベントのひとつ「三世代夕焼け防犯まつり」が雨のため、ステージ脇の屋根付き施設に場所を変えて行われました。

岡山警察音楽隊のバラエティーに富んだ演奏に引き続き、玉島警察署とボランティア人形劇サークル「風の子」による、防犯啓発の寸劇や、紙芝居「ももたろう」が披露されました。

「ももたろう」の大きな紙芝居に、遠巻きだった子供たちもどんどん引き込まれていました。

次は子供たちお待ちかねの戦隊ヒーローショーでした。雨の中のショーになったにもかかわらず大勢の観客で埋まりました。
また、地域物産展を初め、ギネスブックに載った世界一車高の低い電気自動車(おかやま山陽高校制作)が展示されていたり、各種イベントが花火打ち上げまで、観客の皆さんを楽しませてくれました。

花火打ち上げの8時ごろには雨がやみ、昨年より多い3,000発の花火が栗山浅口市長のカウントダウンで打ちあがりました。そして、浅口の地からも東日本の復興を祈り、「がんばろう日本」とのエールを込めたすばらしい花火となりました。

今年は歩行者天国を長くして、花火により近くなったこともあって、花火をさらに近くから見ることができ、迫力のある花火が楽しめたと思います。